【ノウハウ伝授】満足する家づくりは土地選びが鍵!事前に知っておきたいポイント4選
マイホーム建てたいけど、どこに建てればいいかわからない。
いい土地を見つけたけど、ここでいいか決められない。
この記事は、そんな”あなたのため”にあります。
こんにちは、賢く生きる凡人サラリーマン サボテンです。
単刀直入に記事の結論から。
土地選びをするための極意は以下の4つです。
- 土地探しアプリを複数活用せよ
- 書類の重要事項説明欄を確認せよ
- 土地に潜むリスクを把握せよ
- メーカー見解の真意を見極めよ
あなたがどれだけ良い間取りを考えようと、どれだけ素敵なデザインにしようと、土地選びを間違うだけで大失敗になりかねません。
なぜなら、土地には見えないリスクが多く潜んでいるからです。
例えば、法的な条件や自然災害、治安などが良い例です。
最悪の場合、家を建て始めてから条件に気付き、後戻りできない、
もし、住み始めて気づいた場合は、引越ししか解決手段がない恐れもあります。
ただ、先に述べた4つを理解し、実行していくことで、その土地を選んだ理由が明確になり、
自分の選択に自信が持てるようになります。
「あの時、きちんと調べておけば…」
そんなことにならないよう、最後までお付き合いくださいね!
では、参りましょう!
※今回は駅が近いなどの立地条件については言及しておりません。
土地探しの三種の神器
土地の情報というのは、ナマモノだと考えてください。
情報が出てくるタイミング、価格など、一般人には予想しにくい変動が多く起こっています。
1点物のナマモノであるため、あらかじめ欲しい土地の条件を絞る必要が出てきます。
そんな時に活躍するのが、以下3つのツールです。
- SUUMO(スーモ)
- アットホーム
- ランディ
それぞれ取り扱っている土地が微妙に異なるので、土地を探しているときは複数のサービスを利用することがポイントです。
私はランディをフル活用しておりましたが、有料版でないとあまり意味がありません。
しかし、ハウスメーカーを巡ると、契約していなくても有料版ランディのアカウント作成をさせてくれるメーカーもあるので、まずは営業担当の方に土地について相談してみましょう。
土地探しを手伝ってくれる営業担当もいますが、私たちと同じツールを使って、同じレベル感で調査しているな、と感じたら要注意です。
もちろん、本当に優秀な方もいらっしゃいますし、お客様思いで優しい方もおります。
しかし、相手もビジネスです。
あなたも人生が掛かっているので、多少は失礼を承知の上で、疑う心も持ちましょう。
土地には土地の専門家がいます。
あくまでも、ハウスメーカーの営業担当は営業の専門家です。
言われたことを全て鵜呑みにするのではなく、家を売る営業担当(=土地は専門外)の方の力量は、きちんと見極めるようにしましょう。
読みたくない書類に隠された真実
土地には、意味のわからないくらい膨大な情報が書かれた書類があります。
その1つが、不動産屋さんやハウスメーカーから渡される重要事項説明書です。
活字が苦手な私にとっては、地獄のような文書に感じました。
正直、心から見るのが嫌でした。
ただ、この書類には土地探しのサイトだけでは読み解けないような、土地の本当の顔が書かれています。
実際に私が遭遇した、
いいな。と思ったけど断念した土地の例をいくつか紹介します。
がけ条例
崖から一定の距離を空けないと、建物を建てられない規制。
自分が想定したよりも小さな家しか建てられないかも!
準防火地域
工場が近いと指定されていることが多い。
窓枠の大きさや使用できる窓(格子状の補強要など)に制限がかかり、理想の空間とならない恐れが!
私道セットバック
建築基準法上、道路幅4mを確保する必要があります。
(救急車や消防車が入れないから)
つまり、目の前の道路が4m以下の場合、自分の土地の一部を道路して提供する必要があるのです。
すると、土地面積に対して、建物を建てられる面積が少なくなるので、気をつけなければなりません。
これらは、ほんの一部です。
他にも高さ制限や容積率など多種多様な制限があるので、きちんと確認するようにしましょう。
(面倒ですが…)
土地に潜むリスク
実は書類以外にも目に見えにくいリスクというものは存在します。
ここでは大きく2つをご紹介します。
災害系リスク
日本は自然災害が多い国です。
地震:揺れにくい地盤か(過去に水があった場所ではないか)
浸水:海辺に近いか、海抜の高さは十分か
など、災害によって確認する項目は違います。
あなたが住みたい土地のハザードマップは確認するようにしましょう。
私の場合は、市のホームページからダウンロードして確認しました。
加えて、ハウスメーカーがハザードマップの専用ポータルサイトから土地の安全性確認を行ってくれました。
ここまでしてくれるメーカーだと、お墨付きも合って安心ですよね。
地域特性リスク(公害・風害・治安)
地図だけではわからないのが、地域特性リスクです。
例えば、以前私が住んでいて地域は工場が近い場所だったので、一瞬で車が鉄粉で真っ黒になっていました。
実家付近は海に近い場所だったので、自転車がすぐ錆びるなんてことも起きていました。
他にも騒音やコンビニの利用状況、日常的な強風の有無などが確認項目として挙げられます。
対策としては、現地に2〜3回足を運んで確認する。
または、その地域に強いハウスメーカーから話を聞く。
などを行い、周りの状況や民度の確認をするようにしましょう。
専門家の意見の取り入れ方
複数のハウスメーカーと土地探しをしていると、同じに土地に対して、ハウスメーカー同士で異なる見解を出されるケースも少なくありません。
ここで大切なことは、
専門家の意見を鵜呑みにしすぎないこと
です。
意見が割れる理由は、大きく分けて2つあります。
工法の違い
ハウスメーカーごとに建物の作りは異なります。
それに伴い、採用している地盤改良の基準も違うのです。
リスクの取り方の違い
ハウスメーカーごとに会社の理念や思想が違います。
お客様の要望を取り入れることを最大限にするのか、
はたまた、一生安心して住める場所を提供するのか。
この2点においても、優先順位次第で土地の採否判断が異なってきます。
上で記載した2つの項目から、
この土地には25坪しか建てられる面積がない、というメーカーがいたり、
いや、33坪が最大です、というメーカーがいたり、
なんなら、この土地はリスクが高いの建築は推奨しません、というメーカーがいたりします。
最終決定するためには、あなたにとって大切な要素が何かを考えておくようにしましょう。
[実体験]著者の最適解
ご参考までに、悩みに悩み抜いた私の最終判断をお伝えします。
私の場合は、
全国展開ではないがエリアでそこそこ大きいハウスメーカーとタッグを組み、メーカー推奨の分譲地に注文住宅を建てる。
といった判断をしました。
特定のエリアでそこそこ大きいメーカーというのは、地域特性や治安も把握していますし、何よりネットでは開示されない独自ルートでの土地情報を持っている可能性が高いです。
その限定された情報というのは、メーカー側が本当に紹介したい顧客にしか開示しないケースが多く、ある程度ちゃんとした家主が集まると推測しました。
お陰様で、災害リスクも治安も問題なしでした!
(ただ、駅が遠すぎる…ので、良し悪しありますけどね)
まとめ
土地探しは情報武装したもん勝ちなところもあります。
自ら情報を取りにいき、自らの基準で取捨選択できるようにしましょう。
他人に任せすぎないことが、あなたが納得するための1番の近道です。
また、土地探しはナマモノ。
つまり、早い者勝ちです。
タイミングよく出てきた土地を誰よりも早く抑えるために、予め自分にとってどんな土地が最適なのか考えておく必要があるのです。
正直、100点満点の土地と出会うのは、何年かかるわかりません。
80-90点くらいの土地があれば、妥協することも視野に入れると、決めやすいかもしれません。
引っ越しを伴うため、人生のタイミング的な問題もあると思いますが、あなたにとって良い土地探しができることを願っています。
それでは、別の記事でお会いしましょう!
サボッ
***お知らせ***
本記事は実体験を基にした一施主としての経験談であるため、最新の法令や構造基準等につきましては、各専門家にご確認ください。
