こんにちは、賢く生きる凡人サラリーマン サボテンです。

今日も注文住宅のノウハウを一施主目線でお伝えして参ります!

注文住宅を建てるときの悩みの一つ。

それが、キッチン選びです。

悩める子羊

選択肢が多すぎて、どこにこだわればいいのか分からない…

この記事ではそんな悩みを解決していきます。

結論からお伝えすると、

キッチン選びで失敗しないための近道は、ハウスメーカーの営業担当と一緒にショールームへ行き、図面を見ながら決めることです。

その上で、大きさ、天板、シンク、食洗機、レンジフードの5項目は、考え方を先に知っておくだけで迷いが一気に減ります。

逆に、何も知らずに進めてしまうと、後から採用できないことが判明して、選び直しになる恐れがあります。

そうならないために、

この記事では、タカラスタンダードの「オフェリア」を採用した私の実体験をもとに、選び方のポイントと、使ってみて分かった本音をお伝えします。

読み終えた頃には、あなたがショールームで何を見て、何を聞くべきかが整理できているはずです。

ぜひ、私の体験をあなたのモノにしていってください!

まず結論|我が家が選んだキッチン仕様

上の画像は実際の我が家の写真です。

まずは、我が家が採用した仕様を一覧にしておきます。

ハウスメーカー標準仕様をベースに、一部を変更した内容です。

項目我が家の採用仕様
メーカー・シリーズタカラスタンダード オフェリア
サイズ横幅2550mm × 奥行き900mm
天板アクリル人造大理石 ソリッドホワイト
シンクホワイト
扉カラーTJK10239C(モヤのかかったグレー系)
コンロハイパーガラスコートガスコンロ(両面焼き)クリアパールホワイト
食洗機リンナイ フロントオープン 45Lタイプ

コンロがガスなのは、土鍋でガス炊きのご飯が食べたかったからです。

そのために、オール電化は断念しました。

お米のおいしさの誘惑には、勝てませんでした(笑)

ショールームは営業担当と同行して行くべし

なぜ同行が必要なのか

キッチンメーカーのショールームには、ハウスメーカー経由で予約を入れ、営業担当に同行してもらい、図面を共有しながら進めることをおすすめします。

理由はシンプルで、家の前提条件がキッチンメーカー側に伝わらないからです。

前提が分からないままでは、メーカーも適切な提案ができません。

万が一、重大な見落としがあると、後から採用できないことが判明して、1から選び直しになりかねません。

これは相当な手戻り、時間ロスとなってしまい、一度心に決めたものを変更するとなると、精神的にもキツイですので、避けたいことの1つですね。

ショールームへいくと、このような見積書がもらえますので、参考までに写真貼っておきますね。

2回通って分かったこと

私はタカラスタンダードのショールームに2度足を運びました。

実物を見て、デザインと寸法感のイメージを持てたことが、一番の収穫です。

メーカーのホームページからカタログをダウンロードすることもできます。

ただし、タカラの説明員の方からは、カタログは古い情報のこともあり、最新情報はショールームでしか手に入らない、とアドバイスをもらいました。

実際にダウンロードしたカタログ
↓

Screenshot

選ぶポイント①|大きさは奥行きと作業スペースで

奥行き900mmを選んだ理由

キッチンの奥行きは、実は選ぶことができます。

我が家はキッチンの正面に収納を作りたい、

でも通路の広さも確保したい、

という思いから、一段階広い900mmを選びました。

薄めの収納ですが、書類整理には使い勝手が良いです。

収納をつけず、バーカウンターのようにデザインする例もあり、そちらも素敵でした。

また、900mmはダイニングテーブルを横付けするのにも最適なサイズです。

ダイニングテーブルを探していると、幅900mmのものは、そこそこ選択肢が多い印象を受けました。

作業場の広さは人それぞれ

作業スペースの広さは、料理をする人がどれくらい欲しいかで決まります。

横幅も奥行きも同じ考え方です。

我が家はキッチンの後ろにカップボードがあるため、1年間住んでみて、物の置き場には割と困っていないです。

カップボードとの組み合わせで、必要な作業場の広さは変わってきますね。

選ぶポイント②|天板の硬さと価格差

天板は、素材によって硬さが異なります。

ショールームで聞いた説明では、硬さの順は次のとおりでした。

ステンレス < アクリル人造大理石 < 人造大理石 < 大理石(本物)

硬い天板ほど、食器を置いたときの衝撃がそのまま食器に返ってきます。

そのため、食器が破損しやすくなる点は意識しておきたいところです。

気になる価格差ですが、私が受け取った見積もりでは次のとおりでした。

アクリル人造大理石の中でグレードを上げると、約15万円アップ。

アクリル人造大理石から人造大理石への変更は、種類によりますが60万円〜100万円ほどのアップです。

グレードUPは、もちろん高級感が増しますが、追加費用が50万円以上となると、なかなか手が出せないと感じてしまいました。

ここは、どこにこだわるかは、あなたの価値観次第となってきますね。

ただし、価格や条件は時期や仕様で変わるため、あくまで我が家の場合として参考にしてください。

選ぶポイント③|シンクの色

色ごとのメリットと弱点

シンクは天板と同じ色に揃えるケースが多い、とメーカーの説明員の方からも聞きました。

ただ、色ごとに弱点があります。

  • 黒系:白い洗剤跡や水垢が目立つ
  • 白系:食べ物や金属系の食器を放置すると、色移りが目立つ
  • ステンレス:メンテナンスは楽だが、安っぽく見えやすく、凹みやすい

ステンレスは賃貸で見慣れていることもあり、安見えしてしまう印象はあります。

とはいえ、飲食店の厨房にも使われる素材ですから、高級レストランのような雰囲気を出せれば、採用は全然ありだと思います。

実用性の面でも良い選択肢です。

白シンクを使って分かった色移り対策

我が家は白のシンクを選びました。

実際に使ってみて、すぐにお手入れをすれば長持ちしますし、見栄えも良いと感じています。

ただ、ちょっとサボると色が移ってしまうのは事実でした。

なので、包丁はなるべくすぐに洗うようにしています。

すぐに洗えないときは、お皿やまな板の上に置いて、直接シンクに乗せないようにして、色移りを防止しています。

選ぶポイント④|食洗機のサイズ・開き方・メーカー

容量は4人家族でどうなのか

食洗機は、大きさがかなり議論になる項目です。

我が家は4人家族で、45Lタイプを使っています。

1回分の食事であれば余裕ですが、2回分の量は入らないと感じます。

家族の人数と、洗い物をためる頻度を考えて選ぶ際の参考にしてください。

フロントオープンの良い点と不満点

フロントオープンは、食器を入れやすいのが魅力です。

一方で、不満点もあります。

乾燥においては、運転が終わっても水が溜まった状態のことがしばしばあるのです。

この点は、どの食洗機もあるあるかもしれませんが、今後のモデルで改良されることを願っています。

国内メーカーと海外メーカー、対応可否の確認

食洗機はメーカーによる違いもあります。

国内メーカーは、修理のときに迅速で安心感があります。

一方、ボッシュのような海外メーカーは、修理の際に部品の取り寄せに時間がかかる場合があると言われています。

部品保証の範囲も、よく確認しておいたほうが良いかもしれません。

もうひとつ注意が必要なのが、対応可否です。

「このメーカーの食洗機は、このキッチンには対応していません」というケースがあります。

採用したい食洗機がある場合は、事前確認が必須です。

選ぶポイント⑤|換気扇(レンジフード)とコスト

キッチンを横壁なしの完全なオープンキッチンにして、ぐるっと周遊できるようにする場合、レンジフードは天井付けになります。

この場合、レンジフードの値段が高くなります。

そこで我が家は、横壁をつけることにしました。

周遊はできますが、壁付けのレンジフードを選べたので、ハウスメーカーの標準仕様内に収めることができました。

また、タカラスタンダードはフード内部の部品もホーロー加工されていて、メンテナンスがしやすいです。

我が家の機種では、主要部品を食洗機で丸洗いすることもできます。

・・・最高!

我が家がタカラスタンダードを選んだ理由

ここまでの内容を踏まえて、我が家がタカラスタンダードに決めた理由を整理します。

  • ホーロー加工による、メンテナンスのしやすさ
  • おしゃれさ
  • ハウスメーカー標準仕様ベースからの一部変更による、コストカット
  • エンドパネルにコンセントが付いていること
  • キッチンパネルを料理する側にも巻けること
  • ショールームに2度足を運び、イメージを持てたこと

特に推したいのが、「エンドパネルのコンセント」と「キッチンパネルの工夫」です。

まず、コンセントについてですが、ダイニングテーブルをキッチンに横付けしたい人には、必須アイテムだと思います。

携帯の充電はもちろん、タコ焼き機やホットプレート、ハンドミキサーなどにも使えて、かなり便利です。

次にキッチンパネルですが、我が家はパネルをコンロ横だけではなく、立つ側にもぐるっと巻いて、L字で貼ってもらいました。

これがかなり便利なんです!

タイマーや輪ゴムなど磁石でくっつくアイテムを、便利な場所に配置できるようになりました。

地味ですが、毎日の使い勝手に効いています。

子供がぐずったとき、コンロに触れようとせず、近づいても隣のマグネットで遊んでくれるのもメリットの一つですかね。

(火を使っているときは要注意ですが・・・)

【体験談】見積もり再取得の落とし穴

キッチン選びで意外と見落としやすいのが、見積もりの再取得です。

細かい内容でも、仕様を変更するたびに見積もりの取り直しが必要で、だいたい1週間程度かかることが多いです。

さらに、見積もりをし直したタイミングが、販売価格の見直しと重なる場合があります。

値上げされているケースも予想できるため、最初の見積もり基準のまま出してもらえないか、交渉してみるのもありです。

ちなみに私の場合は、基準価格キープだったので交渉は不要でした。

まとめ|ショールームで理想のキッチンを探そう

ここまでの内容を、表で整理しておきます。

項目我が家の選択選ぶときの視点
奥行き900mm正面収納の有無、ダイニングテーブルとの相性
天板アクリル人造大理石硬さ(食器の破損しやすさ)と価格差
シンクホワイト汚れの目立ち方と、お手入れの手間
食洗機45L フロントオープン容量、乾燥力、メーカーの修理体制、対応可否
レンジフード壁付けオープンキッチンにする場合の価格差

キッチンの選択肢は非常に多く、サイズとデザインの組み合わせに圧倒されます。

だからこそ、ショールームに行って、自分が理想とするキッチンを探すことが大切です。

事前にインスタグラムでコンセプトをある程度絞り込んでおくと、当日がスムーズに進みます。

そして、ショールームはハウスメーカーの営業担当と同行して、図面を共有しながら進めてくださいね。

参照:タカラスタンダード システムキッチン

毎日立つ場所だからこそ、納得のいくキッチンに出会えることを心から願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

それではまた、別の記事でお会いしましょう!

サボッ

***お知らせ***

本記事は実体験を基にした一施主としての経験談であるため、最新の法令や構造基準等につきましては、各専門家にご確認ください。